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箱ストーブ Optimus 8シリーズ

箱ストーブ Optimus 8シリーズ

通称、箱ストーブ。
鉄の筐体にバーナーが組み込まれ、筐体自体も五徳の一部として使います。
ゴォーという轟音に魅了された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

19世紀末、1989年にPrimus 社により液体燃料ストーブ(バーナー)が誕生しました。1882年には、後に名機SVEA123を生むMax Sievert社が誕生しており、1899年にはOptimus 社が誕生しました。1913年には、Radius社が誕生しています。火器におけるスウェーデンの黄金時代の始まりです。

1940年前後からの第二次世界大戦の始まりが、運搬の容易さに繋がる箱ストーブの誕生につながったと思われます。

 

その中でも小型なのが、Optimus 8シリーズ。お湯を沸かすのに丁度、良い感じです。大型なのが、Optimus 111シリーズ。煮炊きも出来ます。

 

1940年代に始まった8シリーズは、1950年代に入りケースの形状が丸みを持ったものに変更されました。それから最終モデルまで同じケースが使われています。Optimus 社は1963年に、同じスウェーデンのRadius社からRadiusブランドの移譲を受けます。その結果として、クリーニングニードルをバーナー内部に内蔵する技術を得ることができ、8F、そして8Rという名機が生み出されました。Optimus8シリーズのクオリティが頂点に達したのが、この時期です。

そして、その後、様々なコストダウンの努力などが行われながら、1990年代後半に半世紀におよぶ歴史が閉じました。

 

CAMP on PARADEでは、パッキン、芯などすべてメンテナンスをしたうえで、販売をしております。使い方、メンテナンスなど不安な点があれば、お気軽にお尋ねください。

 

状態など、店舗にお問い合わせいただければ、個別に写真をお送りいたします。

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