揺るぎないテントの形とは

世界中にテントを作っている人たちがいます。

日本にいると、いわゆる「テントブランド」しか目につかないかもしれません。

ただ、個人で、テントを一つずつ手作りで作っている人もいます。


その中で、私が本当に尊敬する人が一人、アメリカにいます。

その人のWEBを見ていて、見つけた文章。

「このテントの形状は、まだせいぜい200年ぐらいしか経っていないので、完成されたとは言えないが、、、」という。


そうそう、それそれ。

昔、サントリーのコマーシャルで「時は流れない、それは積み重なる」というのがあったなあ。

一定以上の時間の試練に耐えるって重要なんだと、今は気づいています。若い頃は違ってた。


テントの形もそう。というか、テントこそ。

人間が狩猟生活をしていた、本当に本当に昔の時代から使っていたものだから。

岩窟の中に住んでいた人が、外に出て、旅をするようになった時から使っていたもの。


ペルシアやローマが、大きな軍団で遠征をするようになって、急速に発展をしたもの。


そういった「クラシック」な形が本当に愛おしいのです。


この絵は、ナルニア国物語の「カスピアン王子の角笛」の挿絵の1ページ。

後ろに写っているテントが気になるーーー。

実は、これがRound Pavillionという形式。これが四角形だったら「Marquee」と呼ばれる。



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