もう何十年も前に作られた「名作」といって良いカーミットチェア。
そのカーミットチェアに範をとったのがコンダクターズチェアです。
ただ、自分で作っていて深く感じたのが、アメリカと日本の物に対する思想の違いです。
カーミットチェアは、バイクツーリング用に開発をされた椅子です。そして、その開発者のカーミットさんは、もう何十年も前に、その椅子の権利自体を今のカーミットチェアカンパニーに売却をしました。
何か、一つが少し立ち上がれば、投資家に売却をするというのが、そもそもアメリカらしい。
ただ、ここで書きたいのは、そんなことではありません。